2016年04月19日

自然災害・地震が少ない県はどこ? 日本に安全な土地はあるのか!?リスクの少ない都市はここだ


日本の国土は自然災害と切っても切り離せない土地柄です。
どこにいても、いつ自分が災害に遭うかわかりません。
どの県が比較的地震をはじめとする自然災害が少ないのでしょうか!?
日本に安全な土地はあるのでしょうか?


地震の回数は、気象庁の地震統計情報から見ることが出来ます。
観測開始の1923年以降から、自身で震度なん以上の地震や期間を設定して地震の起きた回数を検索できます。
ここから地震が多い県や少ない県のランキングを出すことは簡単です。







しかし、注意しないといけないのは県の大きさはまちまちですので、当然面積が大きいほどカウントも増えることに注意が必要です。

震度1以上の回数なのか、震度5以上の回数なのかでは意味合いが全く異なってくることにも注意が必要です。
震度4以下が多くても構造物や生活に大した問題にはなりません。
それより一度の震度7のほうが問題です。


また、悠久の地球の歴史の中でたかがここ100年に満たない程度のデータだけをみてこの県は安全と言うのはとても危ないということです。
むしろ地震が少ないところこそ、プレート歪みがたまっている可能性があると考えることもできます。



例えば、1923年〜2014年の92年間に観測された震度1以上の地震が少ない県一位は佐賀県です。

地震が日本一少ない県として売り出している佐賀県ですが、
2016年4月の九州、熊本を震源とする地震では震度5を観測しました。

ここ100年で地震が少ないからといって安全神話にするのは自然の洗礼を浴びることとなってしまいます。
一昔前は日本海側には津波はこないと言われていましたし、東日本大震災だって1000年に一度だったわけですからね。

安全は大切とはいえ、日々の生活も大切です。
いくら安全な土地だからって山のなかでは暮らしていけないわけです。



住みやすく、比較的安全な土地を考えてみましょう!!







・「岡山県岡山市」

IMG_20160416_225900.jpg

岡山市の直下には、活断層はありません。また岡山市の半径50キロに活断層はないので直下型地震の心配がないそうです。
震度6より上がなければまず日常生活が奪われることはないでしょう。
家屋も被害は出ないでしょう。たとえ周りの県で大きな地震が起きても距離がありますので、致命的なダメージは受けずに済みます。
実際、気象庁の観測開始以来一度も震度5弱以上を観測していません。

岡山市は人口72万人と大きな都市で住みやすいだけでなく、台風や雪もほぼなく、快晴の日が多いのです。
岡山県内に活火山も存在しません。噴火による被害は考える必要もありません。
地震だけでなく台風などの災害もほぼないということでまず紹介しました。







IMG_20160416_225949.jpg


・「奈良県奈良市」

春日大社

言わずも知れた古都ですね。
歴史的に古い建物が多く残るということが何よりもこの土地の品質証明であります。
長きにわたって決定的な大災害がなかったということです。

歴史の証明というのが、現代科学よりも信頼できるものです。
実際に、気象庁の観測開始以来奈良市のほとんどの地域で震度5弱以上を観測したことはありません。
奈良市半田開町(旧)だけは2回震度5を観測しています。


奈良県に今後想定される地震は、奈良県で平成 16 年に発表した第2次奈良県地震被害想定調査報告書によると内陸型地震と海溝型地震です。

内陸型地震は、奈良県周辺における被害地震発生の履歴及び活断層の分布を踏まえ、8つの起震断層を設定しています。
内陸型地震のうち、
1、奈良盆地東縁断層帯
2、中央構造線断層帯
3、生駒断層帯
4、木津川断層帯
については、政府の地震調査委員会から長期評価が公表されていて、今後30年間の発生確率は、1・2が「ほぼ0〜5%」、3が「ほぼ0〜0.1%」、4が「ほぼ0%」となっています。

想定されるマグニチュードは
1が7、5
2が8、0
3が7、5
4が7、3です。
しかし発生確率はほぼ0%となっています。

海溝型地震は、さまざまなパターンが想定されています。
東南海地震、南海地震は今後30年以内の発生確率がそれぞれ60〜70%程度と50%程度と高くなっています。







東南海・南海地震同時発生
東南海地震
南海地震
東海・東南海地震同時発生
東海・東南海・南海地震同時発生
上から順に想定死者数は4人、3人、2人、3人、4人となっています。
南海トラフ地震での死者は最悪30万人越えといわれていますから数人の想定は被害は軽微と考えるべきなのではないでしょうか?


・「富山県富山市」

富山県の場合は、最も大きな被害が想定される「呉羽山断層帯」(地震規模マグニチュード7.4)による地震について今後30年間の発生確率は0〜5%であるとされています。

その他富山県内が震源の地震も発生確率は0〜5%以内程度となっています。
県外が震源の地震の影響は受ける確率は高いですが、距離がありますので耐震基準にのっとった家ならば問題はないでしょう。
私たちが生きている間は確率的には比較的安全な土地といえるかもしれません。

→:台風の多い県は?台風が一番上陸する県ランキング 台風がこない県はある?






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posted by ラピスラズリ at 13:51 | Comment(0) | ライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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